ウィーン少年合唱団 シューベルト組

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久しぶりに天使の歌声を堪能しました。
今回来日したのはシューベルト組。

素晴らしい天使の高音はそれは美しいソプラノで肩こりが・・・すっかり消える魔法の歌声。

それよりもっと素晴らしいのは全く濁りのない低音!スゴイ。

8曲目の「おぉ、運命の女神よ」【カルミナ・ブラーナより】(オルフ作曲)
は大迫力のドラマティックな演奏でとてもたった24人の合唱には思えなかった。

滝廉太郎の「花」は初めて聞くアレンジで低音部の楽譜がほしい!
ドナウ川流域の民謡もたっぷり8曲。セルビア民謡の「ニシュカ・パニャ」、ブルガリア民謡の「夢見るトドラ」が良かった。
前者は打楽器を使ったテンポのいい演奏、後者は舞台の三方にわかれてホールいっぱいに共鳴させた演出でした。

日本の曲も4曲、後半で演奏された「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」は私の席の近くのおばあさんがかすれた声で歌い出して胸がつまりました。


前回はもう5年くらい前かな、ハイドン組で、サントリーホールでした。

その頃NHK全国学校音楽コンクールの本選に出た学校の合唱部がサプライズで後半から共演し、それは楽しい大盛上がりの舞台でした。(うちの娘も含まれておりました)
アンコールではのりまくったハイドン組の先生が一緒に歌い始めて、それがもう!!!これまで聞いた中で一番!!!というテノールで!!!もう一回聞きたい!
ウィーン少年合唱団の歌声はCDにもなってるし、また聞けるけど、あの先生の声は・・・あぁもったいない。少年合唱団出身の先生だそうです。

彼らは究極の「キリギリス」。夏中どころか14歳まで「お歌だけ歌って暮らすキリギリス」。14歳を過ぎてもきっと合唱から離れることは一生ないでしょう。
私は彼らキリギリスが大好きなので働きアリとしてせっせと働き彼らに貢ぐつもりです。

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