歌舞伎座八月納涼歌舞伎と、ボストン美術館展

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今日は第一部

ベタベタな谷崎の恐怖時代。七ちゃんが後先考えない剣豪のお小姓を楽しく演ってました。見たことのない演目だったので、無理して一階で観ました。
最後は片端から切りまくるお小姓で、血糊の量がすごくて、あれは時間が経つと消えるインクか何かなのか、それとも毎日染み抜きをしてるのか心配になりました。

二、龍虎(りゅうこ)
は獅童も巳之助ももっと練習が必要。三津五郎の振付で、応援してます。でもまだまだ。
相手がし獅童さんだからまだ巳之助もいいとこがあったけど、(獅童は練習不足)相方が勘九郎や染五郎だったらどうするんだ。もっと身体能力を高めないと。頑張るんだ!巳之助!

二部を観にいったのはいつだっけかな。

たぬきは前半の生き返った金兵衛が自分に都合よく人生をやり直そうと目論むまでを三津五郎がひょうきんに演じ、女に裏切られた後は水分皮肉に人を信じない人間になって・・・

ちょっと豹変し過ぎかな、でも勿論上手い。

途中で芸者屋のお姉さんが
「あれ、今度は大和屋さん、この所作は観なくっちゃ」と太鼓持ちの蝶作(勘九郎)に言うシーンがあって、それに答えて
「大和屋さんの所作は見とけって・・・それはおやじの遺言じゃねえか」と勘九郎が受けた瞬間、ウケ狙いだろうし笑いもおきたけど、勘三郎ファンはまだ彼の死を受け入れがたくて、涙がブワッと溢れて。
きっと本当にそう言ったんだろうな。まだまだ勘九郎に教えたかっただろう。泣いたら芝居にはいれなくなってしまいました。
まだ、まだ無理だよ勘九郎さん。

三部は最初に観に行った芝居で、勘九郎七之助のNY公園の凱旋公演で、英語も楽屋落ちもたっぷりでした。NYでも絶賛されたそうです。
観てない人はWOWWOWでもやるのでこちらは必観!


今日は一部のあと世田谷美術館へ。ボストン美術館のジャポニズム展です。
モネの「ラ・ジャポネーゼ」だけでも行ったかいが有りましたが、北斎広重は凄い!
これこそ本当の「印象派」なんじゃないでしょうか。

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